2017年7月9日日曜日

2017 IMオーストリア総括(レース前)




















レースから一週間

そろそろ書き残しておかないと

全て忘れてしまいそうなので

総括しておきます


■クラーゲンフルトへの移動

オーストリア航空が直行便を止めてしまったので

ロンドン経由のBA便でウイーンまで飛び

(空港最寄りのホテルに一泊してから)

レンタカーにてレース会場の街

クラーゲンフルトへ330キロ、約4時間


ちなみにBA便ではバイク(シーコン)持ち込みの

超過料金は無しでした♪


ウイーン空港の目の前のホテルは

NHホテル

欧州では大手チェーンで

部屋も広いしキレイなのですが

バスルームには

シャワーカーテンも仕切りも何もないので

床がびちょびちょになって困りました・・・汗


またレンタカーはRentalcars.comで予約

旧東欧圏との国境が近いこともあり

ハンガリーナンバーのトヨタハイブリッド車でした


■クラーゲンフルト

クラーゲンフルト市内とレース会場は

約5キロ離れており

クルマが欠かせません


レース会場はヴォルターゼーの湖畔で

周辺にもホテルがあることはありますが

食事や買い物が不便なので

やはりここでもクルマが必要


我々のような遠くからの訪問者には

いろいろと不便な感じです


自分は市内のホテルに泊まりましたが

一階がモスクになっていて

周りはイスラム系住民が多い地域で

ちょっと微妙な雰囲気・・・

でも近所に美味しいケバブ屋さんがあり

ラッキーだったかも(汗笑)?


ホテル自体は四つ星で

朝食も美味しく

快適な住み心地でした
















市街地までは徒歩10分程度

毎日散歩がてら

食事に出掛けていましたが

オーストリア名物料理の

ゼンメル・クネーデルだけは

勘弁して下さい・・・(汗)
















日本人の口に合うここでの定番は

ヴィエナー・シュニッツェル

(ウイーン風カツレツ)ですね♪














また日本食屋さんも一軒あり

(中国人経営で、「なんちゃって」ですが)

レース前には重宝しました♪


また、市内にはコインランドリーが無く

洗濯をどうするか悩みましたが

ホテルから程近いクリーニング屋さんで

(それでもクルマが必要です)

通常の洗濯もしてくれることが分かり

本当に助かりました


■レース前日まで

選手登録は木曜からレース前日の土曜まで!

直前まで受け付けて貰えるのが

人気大会である理由かもしれません


湖畔の大会本部、エキスポは結構テナントも多く

かなりの人で賑わっていました


また毎朝スイム会場の湖で試泳もできました

(ノーウェットで試泳できるほど水温は高めでした)


ここでトラブル発生!

持参したポンプが壊れてしまい

タイヤに空気を入れることができず

止むを得ず街の自転車屋さんで

新しいポンプを購入


更にはバイクの変速が

自分でどんなに調整しても上手くいかず

仕方無くメカニックへ持っていくと

ケーブルワイヤー交換

チェーン交換

ブレーキシュー交換

が必要な状況とのことで

結構なメンテナンスとなりました


ただ、レース会場自体は

スイムスタート

バイク・ランのトランジション(同じ)

フィニッシュも近く

大会本部近辺にまとまっており便利でした


バイク、バイクバッグ、ランバッグ

のチェックインは

レース前日の午後のみ


みんなノンビリした感じです


■レース前

3時半起床、4時朝食(ホテルが準備してくれます)

4時半にはホテルを出て

4時40分には会場最寄りの駐車場に到着

駐車スペースを余裕で確保はできましたが

早めに来ないといけないのが

かなりのプレッシャーですよね~(汗)

(大会本部は5時迄に到着すれば

駐車スペース確保できると話していました)


5時開場して直ちにバイク準備を行い

一旦クルマへ戻って一旦休憩


5時45分には会場へ向かい

まだ混まないうちにトイレを済ませ

スイム会場付近にて待機


6時20分にはウェットスーツを着用


しかしストリートバッグを預ける場所が

なかなか見つかりません(汗)


スイム会場から離れた道路沿いで

選手と応援の人が交錯して大混雑の

大きなゴミ箱がそれでした(怒)

(これはみんな文句言ってます)


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