2012年6月27日水曜日

いやあ散々な目に合いました〜

先のブログに書いた「パニック」の原因ですが…

実は…デュッセルドルフ中央駅で財布をすられたのです(涙)。

ホームで特急列車(の指定席車両)を待っていたのですが、日本では考えられない前後が逆に入線してきました。

慌てて自分の指定席車両に向かって重い荷物を引きづりながらホームを走りました。

駅員に聞くと、「もっと向こう、走れば大丈夫」と言うので、必死で走りました。

しかし発車のベルが鳴ったので、途中の車両に他の乗客達と一緒に慌てて乗り込み、車内を移動してようやく自分の座席へ。

するとジーンズの尻ポケットに入れた財布が無いではありませんか(大汗)!

「他の乗客達」は、実はスリのグループだったのです…と気が付いたのは後のこと、このとき一緒に走っているのは絶対に自分と同じ乗客だと信じておりました(恥汗)。

列車は走り出してしまって戻れないし、一文無しだし、一時はパニックになりましたが、冷静に考えてキャッシュカード、クレジットカードを止め、盗難届けを出し(全部デュッセルドルフで留守番のアシスタントにお願いしましたが…)、

結局、2時間後には警察から財布発見(現金は抜き取られている)の電話があり、一件落着(ほっ)。

現金が1セントも無いのはちょっと不安でしたが、合流した同僚から20ユーロを借りたので、これで一応一安心♪

海外暮らし10年でも、こういうトラブルに巻き込まれることもあるんですよね〜(汗笑)。

そもそも列車が前後逆に来るなんて、日本じゃ絶対あり得ないし、それさえ無ければ自分がこんな被害に合うことも無かったと思うと、ドイツ国鉄に腹が立って仕方ありません(激怒)。

皆さんもくれぐれも海外では盗難等に気を付けましょうね(泣笑)。

はあ、疲れました…

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