レースが終わってもうすぐ一カ月
記憶が風化しないうちに何とか記しておきます
かなりの長文お許し下さいませ!
■渡航準備~渡航~レース前日
1)バイクはコックピットを新しくしたため、分解に手間取る
一旦、Triall3のハードケースに詰めるも、最終的にはシーコンに収納
(結果的にはTriall3にすべきだったと後悔・・・)
しかし、現地組み立て時には全く問題無く、一安心♪
こういうこと(分解組立)は本番前にきっちり予習しておくべきですね
2)成田チェックイン時にはしっかり超過手荷物料金の1万5千円を徴収される
まあ、規則上は確かにそうなんですけどねぇ~(汗涙)
一生に一度の大イベントと大奮発してビジネスクラスだったのに
追加料金はちょっと悲しい・・・
3)JALホノルル便は機材がボロい!銭箱路線のはずなのに
この古い機材はどーなのよー?って感じ
皆さん、予約前に使用機材は絶対調査要です
4)到着日当日午後に選手登録完了、バイク試走もでき順調(水曜)
(ホテルはコナシーサイド、絶好のロケーションでした♪)
バイク試走はバイクの調子をみながら
Natural Energy Lab折返しの20キロ強
5)木、金は試泳のみ
軽くランをとも考えたが、ショッピングに忙しく挫折(苦笑)
でも、ここまできたらどっちでも大して変わらないと思う(結果論的に考えても)
6)唯一、試泳時の夢まで見たエスプレッソ!
全然美味しく無くて、さすがアメリカと納得(苦笑)
でも、スイムキャップを貰えたのは収穫(セコっ・・・)
7)カーボパーティーは(一応偵察には行ったが)
余りに食事が粗末でスキップ
オレは家畜じゃねぇ~っ(汗笑)!
8)レース前日の夕食は、日本食レストラン「きまぐれ」
ここの食事はまるで日本の味、値段も良心的で最高♪
(日本人の皆さんには)絶対にオススメです!
9)前日も9時までホテルの部屋でワインを飲み
フツーに生活して、少しだけ早めに就寝zzzzz
■レース当日朝
1)4:15起床、洗顔、ヒゲ剃り、
丁寧に汗を拭いて(これ重要)から乳バンド(バンドエイド)を貼る
2)朝食はいきなり、いなり寿司4個、クリームチーズたっぷりベーグル一個
何を食べても同じ、ここまで来たらさすがベテラン(笑)
3)肝心のトイレはイマイチだけど、ここまで来たら大して影響無し(結果もOK)
これもさすがベテラン(笑)
4)空気入れ持ってナンバリング、そしてバイクセットし、一旦ホテルへ戻る
コナシーサイドは会場間近でここで本領発揮
またトイレ、もっとトイレだが、ここでもイマイチ、まあ仕方無いか
5)ヒマなので、ホテルの部屋で入念に股関節ストレッチ(大事かも?)
6)6:10頃再び会場へ、いよいよ出陣だが緊張感全く無し、さすがベテラン(笑)
7)カイルアピアの反対側で超軽ーくアップスイム。まあ、アップはいつもこんなもん
特にゴーグルの確認が重要、大丈夫♪
■スイム (1゜23’09”)
1)多くの選手達は15分以上前からフローティング(信じられな~い!)
さすが世界選手権と感心するも自分は岸でのんびり待機
2)何故かスイムで着用禁止のカーフガードを着けた日本人選手を発見
禁止であることを優しく注意してあげる
(失格にならなかったんだからオレに感謝してね~(笑))
3)73歳のハワイ常連S藤さんも早めに前に行くが、自分は2分前にゆっくり入水
後ろで1分ほどフローティングで待機
4)スタートの号砲と共に泳ぎ出すが、さすが世界選手権
みんな速いのでバトルは全く無し
5)往路は追い潮でグングン進むが、途中サーフボードが邪魔で
目標のブイが見辛く、結構ストレスを感じる
でも、海は透明で最高の気分♪♪♪
6)前半は3回に1回呼吸(左右交互)
レース装束は海パン、IMスイスで購入したアクアスフィアのスイムスーツ
結構高かったけど今年2回使用できたのでモトは取れたかも(笑)!?
7)船の折返しも問題無く、特に大周りせずに冷静に泳ぐ
しかし、後半は下手くそスイマーが多く出現(?)して左に右に蛇行
自分もこの程度のレベルと思うとちょっと悲しい・・・(汗涙)
8)後半は右オープンのみでコースから外れないよう頻繁にヘッドアップして
注意してブイを確認しながら泳ぐ(下手クソに惑わされないよう)
9)後半は引き潮でなかなか進まない感じだったが
結局1時間23分でスイムアップ
ウェット無しだし、まあ一応想定内のタイム
(正直1時間30分以内ならOKと思っていました)
■T1 (10’03”)
1)全て着替えます。慌てない、焦らない、余裕を持って
気持ち良くバイクに乗れるよう心掛けます、さすがベテラン(笑)
■バイク (6゜15’38”)
1)バイク装束は、軽量ヘルメット「コーフー」(本当に軽かった!)
汗止め頭巾(カステリ)、サングラス(OGK)、ケンズトラシャツ(中国雑技団仕様)
バイクパンツ(アソス)、カーフガード(CEP)、ソックス(普通の)
バイクシューズ(シディ)、手袋はベルクロ無し(汗拭きで摩擦の無いよう)
2)肝心のバイクはライトスピード・ブレード(6AL4Vチタン)、デュラエース10速
デュラエースC50クリンチャーホイール
バイクはポジションさえキッチリ出ていれば、クロモリでもアルミでも
カーボンでもチタンで余り変わらないと思います
要は自分の足次第!
3)Hawi折返し、120キロ過ぎまでは風も無く(または追い風)で
フロントアウターで余裕のよっちゃん(笑)
しかし、そこから50キロは伝説(伝統?)のコナウインドの洗礼を受け
ヒーヒー言いながら逆風の中をガマンして漕ぐ修行僧?の気分
4)ラスト20キロ弱は風も弱まり、少しだけ元気を盛り返して
6時間15分も想定内(6時間30分で良いと思ってました)
5)準備した補給食(パワーバー、パワージェルショット)は
バイク前半でしか食べられず
バイクフィニッシュ20キロ手前でロキソニンを飲みましたが
太ももが痙攣しそうでイヤ~な感じ・・・(汗)
■T2 (10’44”)
1)ここも全部着替えます。焦らない、慌てない、快適なランのために!
ラン装束は2XUのサンバイザー(最高です)、デソトのランシャツ(これも最高)
デソトのスパッツ(同じく最高)、薄手5本指ソックス(またまた最高)
ニュートン・アイザック(かなり履き込んでるやつ)、それとロキソニン持参!
■ラン (4゜32’41")
1)補給はエイドの水分とパワージェルのみ
最近はいつもこのパターンです
2)幸い曇りがちで走り易い♪それでも自分には暑く感じましたが、
前半は気温も高めなので自重して無理せずステディな走りを心掛ける
3)Natural Energy Labに向かうクイーンKで右太ももの痛みが悪化
痛みが治まるよう少し歩きも入れながら何とか前進
右足をガニ股気味に走ると痛みが余り無いことを発見
格好悪いがこの際そんなこと言ってられないので右足だけガニ股で走る
4)Natural Energy Labを折り返すと周囲は真っ暗に
でも、涼しいので自分には最高のコンディション♪
調子を上げ、ここで同じエイジの強豪、T中さんとSさんを一気にパス!
5)残り2キロでOMINOWAYSのI谷さんの応援を受け、
下りで全力ダッシュを開始!
6)フィニッシュはいろいろ考えてはみたが、
結局全力で駆け抜けることに決め
最後の力を振り絞って全力で走る走る!
7)最後のアリードライブでも何人かをパスし
何も考えずひたすらフィニッシュラインに突っ込み完走!
■ゴール直後 (12゜32’15”)
1)結局チームメイトのO川女史には30秒差で追い付けず
ちょっと残念だったが、とにかくヘトヘト、椅子に座って休ませて貰う
2)チップの返却ではちょっとふざけて、ボランティアの女性と戯れる(笑)
3)椅子に座ると、チームメイトのO川女史と強豪エイジのH田さんが登場
しばしの雑談で和む
4)何も食べられず、水分のみ補給、休憩の後は
早めにバイク、荷物を引き取って一旦ホテルへ戻り、
ゆっくりとシャワー、そして着替え・・・
■その後
1)落ち着いてくると、凄い空腹!ゴール間近のSplasherでタップリ夕食を食べる
(でもさすがに全然飲む気になれない)
2)何故か隣りには元巨人堀内の甥っ子というアメリカ人に遭遇
結局彼に夕食をご馳走して貰いました(笑)
食事中(夜9時から10時半頃)にはかなり雨が降りましたが
夜10時半過ぎにはフィニッシュ地点へ向かい
最後まで楽しく盛り上がって応援させて貰いました
3)DVDでしか見たことの無かった最後の民謡?も目の前で観ることができ
かなりの感動でした
12時半頃再びホテルへ戻り、1時過ぎに就寝zzzzzz
4)また、女性最年長ハリエット・アンダーソンさん(78歳)の
制限時間2分前のゴールは超感動ものでした
■総括(所感)
1)多分ベスコンに近い天候でしたが、12時間30分ちょっとは
レース前に酷い練習環境の中でのベストが出せたと思います
2)エイジのトップ5は全員9時間台と話にならない速さで
とてもとてもかないませんが、日本人5名中2位だったので
何とか自分のプライドは保てたのかなという気がしています
3)やはり、焦らなかったのが良い結果につながったのだと思います
(さすがベテラン(笑))
4)やはりハワイは特別の場所でした。
頑張って毎年来れればそれは幸せなことかもしれませんが、
それでは余り長続きしないような気がします
次は早くても5年後、目指すは70歳50周年で参戦できたら
最高だな~と思います(笑)
5)今回ハワイでは、いろいろな方と巡り会うことができました
2011IMコズメルで一緒だったイタリア人、スロベニア人との再会
日本人強豪エイジのK島さん、S藤さん、T中さん、F田さん、K林さん
皆さんとお話しできたのも自分にとっては大きな大きな財産です
6)アイアンマンのトップ(=強豪エイジ)で居続けるのは
自分にとっては負担が大き過ぎ、払う犠牲も大き過ぎるような気がします
無理せず、焦らず生涯現役アイアンマンに挑戦できることを目指す方が
自分のような平凡なおっさんアスリートには向いているかなって感じました
7)勿論、十分練習できる環境になれば、
喜んで毎年でもハワイのスロットを頂戴しますが(笑)
8)それにしても、アイアンマンのおかげでこんなに
豊かな人生を過ごせていることにひたすら感謝感謝
これを一層強く感じた自分にとってのIMハワイでした
まだまだ頑張るぜぃ~(笑)!
記憶が風化しないうちに何とか記しておきます
かなりの長文お許し下さいませ!
■渡航準備~渡航~レース前日
1)バイクはコックピットを新しくしたため、分解に手間取る
一旦、Triall3のハードケースに詰めるも、最終的にはシーコンに収納
(結果的にはTriall3にすべきだったと後悔・・・)
しかし、現地組み立て時には全く問題無く、一安心♪
こういうこと(分解組立)は本番前にきっちり予習しておくべきですね
2)成田チェックイン時にはしっかり超過手荷物料金の1万5千円を徴収される
まあ、規則上は確かにそうなんですけどねぇ~(汗涙)
一生に一度の大イベントと大奮発してビジネスクラスだったのに
追加料金はちょっと悲しい・・・
3)JALホノルル便は機材がボロい!銭箱路線のはずなのに
この古い機材はどーなのよー?って感じ
皆さん、予約前に使用機材は絶対調査要です
4)到着日当日午後に選手登録完了、バイク試走もでき順調(水曜)
(ホテルはコナシーサイド、絶好のロケーションでした♪)
バイク試走はバイクの調子をみながら
Natural Energy Lab折返しの20キロ強
5)木、金は試泳のみ
軽くランをとも考えたが、ショッピングに忙しく挫折(苦笑)
でも、ここまできたらどっちでも大して変わらないと思う(結果論的に考えても)
6)唯一、試泳時の夢まで見たエスプレッソ!
全然美味しく無くて、さすがアメリカと納得(苦笑)
でも、スイムキャップを貰えたのは収穫(セコっ・・・)
7)カーボパーティーは(一応偵察には行ったが)
余りに食事が粗末でスキップ
オレは家畜じゃねぇ~っ(汗笑)!
8)レース前日の夕食は、日本食レストラン「きまぐれ」
ここの食事はまるで日本の味、値段も良心的で最高♪
(日本人の皆さんには)絶対にオススメです!
9)前日も9時までホテルの部屋でワインを飲み
フツーに生活して、少しだけ早めに就寝zzzzz
■レース当日朝
1)4:15起床、洗顔、ヒゲ剃り、
丁寧に汗を拭いて(これ重要)から乳バンド(バンドエイド)を貼る
2)朝食はいきなり、いなり寿司4個、クリームチーズたっぷりベーグル一個
何を食べても同じ、ここまで来たらさすがベテラン(笑)
3)肝心のトイレはイマイチだけど、ここまで来たら大して影響無し(結果もOK)
これもさすがベテラン(笑)
4)空気入れ持ってナンバリング、そしてバイクセットし、一旦ホテルへ戻る
コナシーサイドは会場間近でここで本領発揮
またトイレ、もっとトイレだが、ここでもイマイチ、まあ仕方無いか
5)ヒマなので、ホテルの部屋で入念に股関節ストレッチ(大事かも?)
6)6:10頃再び会場へ、いよいよ出陣だが緊張感全く無し、さすがベテラン(笑)
7)カイルアピアの反対側で超軽ーくアップスイム。まあ、アップはいつもこんなもん
特にゴーグルの確認が重要、大丈夫♪
■スイム (1゜23’09”)
1)多くの選手達は15分以上前からフローティング(信じられな~い!)
さすが世界選手権と感心するも自分は岸でのんびり待機
2)何故かスイムで着用禁止のカーフガードを着けた日本人選手を発見
禁止であることを優しく注意してあげる
(失格にならなかったんだからオレに感謝してね~(笑))
3)73歳のハワイ常連S藤さんも早めに前に行くが、自分は2分前にゆっくり入水
後ろで1分ほどフローティングで待機
4)スタートの号砲と共に泳ぎ出すが、さすが世界選手権
みんな速いのでバトルは全く無し
5)往路は追い潮でグングン進むが、途中サーフボードが邪魔で
目標のブイが見辛く、結構ストレスを感じる
でも、海は透明で最高の気分♪♪♪
6)前半は3回に1回呼吸(左右交互)
レース装束は海パン、IMスイスで購入したアクアスフィアのスイムスーツ
結構高かったけど今年2回使用できたのでモトは取れたかも(笑)!?
7)船の折返しも問題無く、特に大周りせずに冷静に泳ぐ
しかし、後半は下手くそスイマーが多く出現(?)して左に右に蛇行
自分もこの程度のレベルと思うとちょっと悲しい・・・(汗涙)
8)後半は右オープンのみでコースから外れないよう頻繁にヘッドアップして
注意してブイを確認しながら泳ぐ(下手クソに惑わされないよう)
9)後半は引き潮でなかなか進まない感じだったが
結局1時間23分でスイムアップ
ウェット無しだし、まあ一応想定内のタイム
(正直1時間30分以内ならOKと思っていました)
■T1 (10’03”)
1)全て着替えます。慌てない、焦らない、余裕を持って
気持ち良くバイクに乗れるよう心掛けます、さすがベテラン(笑)
■バイク (6゜15’38”)
1)バイク装束は、軽量ヘルメット「コーフー」(本当に軽かった!)
汗止め頭巾(カステリ)、サングラス(OGK)、ケンズトラシャツ(中国雑技団仕様)
バイクパンツ(アソス)、カーフガード(CEP)、ソックス(普通の)
バイクシューズ(シディ)、手袋はベルクロ無し(汗拭きで摩擦の無いよう)
2)肝心のバイクはライトスピード・ブレード(6AL4Vチタン)、デュラエース10速
デュラエースC50クリンチャーホイール
バイクはポジションさえキッチリ出ていれば、クロモリでもアルミでも
カーボンでもチタンで余り変わらないと思います
要は自分の足次第!
3)Hawi折返し、120キロ過ぎまでは風も無く(または追い風)で
フロントアウターで余裕のよっちゃん(笑)
しかし、そこから50キロは伝説(伝統?)のコナウインドの洗礼を受け
ヒーヒー言いながら逆風の中をガマンして漕ぐ修行僧?の気分
4)ラスト20キロ弱は風も弱まり、少しだけ元気を盛り返して
6時間15分も想定内(6時間30分で良いと思ってました)
5)準備した補給食(パワーバー、パワージェルショット)は
バイク前半でしか食べられず
バイクフィニッシュ20キロ手前でロキソニンを飲みましたが
太ももが痙攣しそうでイヤ~な感じ・・・(汗)
■T2 (10’44”)
1)ここも全部着替えます。焦らない、慌てない、快適なランのために!
ラン装束は2XUのサンバイザー(最高です)、デソトのランシャツ(これも最高)
デソトのスパッツ(同じく最高)、薄手5本指ソックス(またまた最高)
ニュートン・アイザック(かなり履き込んでるやつ)、それとロキソニン持参!
■ラン (4゜32’41")
1)補給はエイドの水分とパワージェルのみ
最近はいつもこのパターンです
2)幸い曇りがちで走り易い♪それでも自分には暑く感じましたが、
前半は気温も高めなので自重して無理せずステディな走りを心掛ける
3)Natural Energy Labに向かうクイーンKで右太ももの痛みが悪化
痛みが治まるよう少し歩きも入れながら何とか前進
右足をガニ股気味に走ると痛みが余り無いことを発見
格好悪いがこの際そんなこと言ってられないので右足だけガニ股で走る
4)Natural Energy Labを折り返すと周囲は真っ暗に
でも、涼しいので自分には最高のコンディション♪
調子を上げ、ここで同じエイジの強豪、T中さんとSさんを一気にパス!
5)残り2キロでOMINOWAYSのI谷さんの応援を受け、
下りで全力ダッシュを開始!
6)フィニッシュはいろいろ考えてはみたが、
結局全力で駆け抜けることに決め
最後の力を振り絞って全力で走る走る!
7)最後のアリードライブでも何人かをパスし
何も考えずひたすらフィニッシュラインに突っ込み完走!
■ゴール直後 (12゜32’15”)
1)結局チームメイトのO川女史には30秒差で追い付けず
ちょっと残念だったが、とにかくヘトヘト、椅子に座って休ませて貰う
2)チップの返却ではちょっとふざけて、ボランティアの女性と戯れる(笑)
3)椅子に座ると、チームメイトのO川女史と強豪エイジのH田さんが登場
しばしの雑談で和む
4)何も食べられず、水分のみ補給、休憩の後は
早めにバイク、荷物を引き取って一旦ホテルへ戻り、
ゆっくりとシャワー、そして着替え・・・
■その後
1)落ち着いてくると、凄い空腹!ゴール間近のSplasherでタップリ夕食を食べる
(でもさすがに全然飲む気になれない)
2)何故か隣りには元巨人堀内の甥っ子というアメリカ人に遭遇
結局彼に夕食をご馳走して貰いました(笑)
食事中(夜9時から10時半頃)にはかなり雨が降りましたが
夜10時半過ぎにはフィニッシュ地点へ向かい
最後まで楽しく盛り上がって応援させて貰いました
3)DVDでしか見たことの無かった最後の民謡?も目の前で観ることができ
かなりの感動でした
12時半頃再びホテルへ戻り、1時過ぎに就寝zzzzzz
4)また、女性最年長ハリエット・アンダーソンさん(78歳)の
制限時間2分前のゴールは超感動ものでした
■総括(所感)
1)多分ベスコンに近い天候でしたが、12時間30分ちょっとは
レース前に酷い練習環境の中でのベストが出せたと思います
2)エイジのトップ5は全員9時間台と話にならない速さで
とてもとてもかないませんが、日本人5名中2位だったので
何とか自分のプライドは保てたのかなという気がしています
3)やはり、焦らなかったのが良い結果につながったのだと思います
(さすがベテラン(笑))
4)やはりハワイは特別の場所でした。
頑張って毎年来れればそれは幸せなことかもしれませんが、
それでは余り長続きしないような気がします
次は早くても5年後、目指すは70歳50周年で参戦できたら
最高だな~と思います(笑)
5)今回ハワイでは、いろいろな方と巡り会うことができました
2011IMコズメルで一緒だったイタリア人、スロベニア人との再会
日本人強豪エイジのK島さん、S藤さん、T中さん、F田さん、K林さん
皆さんとお話しできたのも自分にとっては大きな大きな財産です
6)アイアンマンのトップ(=強豪エイジ)で居続けるのは
自分にとっては負担が大き過ぎ、払う犠牲も大き過ぎるような気がします
無理せず、焦らず生涯現役アイアンマンに挑戦できることを目指す方が
自分のような平凡なおっさんアスリートには向いているかなって感じました
7)勿論、十分練習できる環境になれば、
喜んで毎年でもハワイのスロットを頂戴しますが(笑)
8)それにしても、アイアンマンのおかげでこんなに
豊かな人生を過ごせていることにひたすら感謝感謝
これを一層強く感じた自分にとってのIMハワイでした
まだまだ頑張るぜぃ~(笑)!
後から思いだしたこと、少し追記します
返信削除1)スイムゴーグルは、スワン製の新品を一週間前に使用開始し、本番でも快適でした。昔、レース当日に新品を使って、顔に合わず苦労したので、事前の試用は必須です。
2)そう言えば、バイクは激坂は一つも無いのですが、トータルの標高差は1,000mを超えており、決して「フラット」とは言えず、実は結構足に負担が掛かるコースなのかもしれません。
3)ラン中盤で右太ももを痛めてしまい、そこからは足を引きずったまま、ガマンのレースとなってしまいました。これも練習不足にもかかわらず無理をしたせいですね、反省・・・
もういっちょ、大事なこと思い出しました!
返信削除レースそのものとは直接関係ありませんが
アイアンマン・オフィシャル・ショップは
レース翌日に結構値下げした商品が並びます
よって、購入するなら絶対にレース翌日をオススメします!
一年経って想い出したこと・・・バイクチェックイン前でサーベロのブースがあり、サーベロユーザーのみに無料でTシャツを配っていました。なんか疎外感を感じた一瞬・・・(苦笑)
返信削除なんでも今年はCOBB(サドルのブランド)のブースが同じようにCOBBユーザーに無料でTシャツを配ったとか?本当でしょうか?
返信削除