さて、計画を立てるのだけは大好きなワタシです(笑)が、
今期の練習計画を公開しちゃいます。
あとは、ちゃんとこの通りに練習さえできれば、
強豪エイジは間違い無しです(爆)!
期分けの基本は、以下のスケジュールです。
4週間(3週ハード+1週イージー)量的ハード期(基礎持久力・スピード基礎養成)
4週間(3週ハード+1週イージー)量・質的ハード期(持久力・スピード養成)
4週間(3週ハード+1週イージー)質的ハード期(スピード持久力養成)
2週間(2週ハード)実戦練習期(シミュレーション的ポイント練習)
2週間(2週イージー)テーパー期
【量的ハード期】2月27日~3月25日
外での練習もしやすい時期になってきますので、
とにかく量(LSD)重視で距離を走るようにしましょう。
ただ、ゆっくりペースの練習でけでは遅い動きが身体に染み付いてしまいますので、
それと同時に、短い距離の流し・ショートスプリント等で、スピードの基礎を
養成していきます。動きの改善の一環としてのスピード練習です。
距離は短い距離(ランであれば、200~400m程度まで)でOKです。
トータル2~3km程度の距離になるように距離と本数を設定してみてください。
バイクは、ロングライドの中で、15~20分間AT走を行いましょう。
【量・質的ハード期】3月26日~4月22日
そこでスピードのレベルを1ランク上げた状態で、次の量・質ハード期に入ります。
量・質ハード期では、量を維持しつつ、スピードを上げていきます。
インターバル等のスピード向上のための練習を週1~2回取り入れていきましょう。
ランであれば、距離はトータルで3~6km程度行います。
また、マラソン大会、デュアスロンレース等に調整をしないで
出場していくのもよいでしょう。
バイクは、ロングライドの中で、30分間AT走などを行います。
【質的ハード期】4月23日~5月20日
次の質的ハード期では、量を減らして、より高いスピードを維持できるようにします。
レースの半分の距離をよりレースペースよりも速いスピードで行う練習が
メインとなります。
ロングインターバル(2km×5本、5km×3本など)も入れていきましょう。
51.5km~ハーフの距離のレースがあれば、調整して出場するのもよいでしょう。
バイクはミドルライドの中で、5分間のAN走を2~3set入れるとよいでしょう。
【実戦練習期】5月21日~6月17日
最後の1月は、前半が実戦練習、後半を調整とします。
実戦練習では、バイク→ランの繋ぎをイメージしたポイント練習が中心となります。
また余裕があれば、レースと同じ距離のバイク練習、ラン練習を単発で行い
距離感・ペース感覚を掴んでおきましょう。
それまでに不足している部分を補うのもこの時期の練習の狙いとなります。
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