本日(7/31)、スイスより無事に帰国しました。
忘れないうちに、反省を含めて以下に回想を記します
(ちょっと長いですが、ご容赦!)
【スイム (1゜32’42”)】
前日の段階で正式に「ウエット着用禁止」が決定され、
自分はスピードスーツを着用して臨みました
レース後に自分と少し会話したフランス人選手の一人が
「結果的には早朝は曇っていたし、
水温もそれ程高いとは感じなかったので
当初のルールどおり、当日朝に決定すべきだった」
と言っていましたが、
自分的にはどうせ記録を狙える訳でもなく(汗笑)、
ウエットを会場まで持っていく手間が省けて良かったかなあ?
って思います。
でも、湖(淡水)でもウエット無しは厳しいですよね~(汗)
スイムコースは変則2周回ですが、
スタート直後のバトルは今までで最強(苦笑)!
本当に酷いバトルで凄かったです・・・(大汗)
またウエット無しなので、平泳ぎの選手が多いこと多いこと(驚)
開いた足でしょっちゅう蹴っ飛ばされました・・・(痛っ)
一周目を終えて上陸すると約45分(遅っ)
やはりウエット無しの影響でしょうか
結局スイムフィニッシュは1時間32分と
普段より15分程度は遅かったかなという感じです
(ちなみに、他の選手も大体10~15分遅かったと言ってました)
【T1 (9’34”)】
タイムを狙っている訳でも無く
辛く長いバイクパートをできるだけ快適に走れるよう
全てを着替えました
また、ワセリン、日焼け止めも丁寧に塗りました
【バイク (6゜14’39”)】
事前の情報では、標高差1,300m
大斜度18度(!)ということで
スプロケットを12-27Tに交換していきましたが
実際には最大斜度は10度で
それ程大した傾斜ではありませんでした
(バイクに搭載したガーミンエッジ800の情報です)
バイクコースは2周回
前半はフラットな高速コース
後半はアップダウンの連続です
一周目は調子こいて
アップダウンもそれ程の斜度では無かったので
(4~6度程度)
フロントをアウターのままでグイグイ行きましたが
2周目にはすっかり足にきてしまい
かなりのペースダウンになってしまいました(涙)
しかも、気温が高くて、気持ちが悪くなってしまい
水とパワージェル以外は何も摂ることができませんでした
バイクで気持ち悪いなんで初めての経験です・・・(汗)
2周目最後手前にある「心臓破りの丘」(でも10度)では
足が痙攣しそうになり、だましだましゆっくり上りました
それでも最後の直線は35キロオーバーで攻めました
まあ、このバイクコースなら
タイムもこんなもんだろうなあと納得です
【T2 (15’53”)】
ランも全て着替えです
ここでもゆっくりもう一度ワセリン、日焼け止めを塗りました
着替えた後はトイレに一回、おかげで15分以上も
掛かってしまいました(汗笑)
【ラン (4゜43’37”)】
ランの始めは腰が痛くて全く走れず
5キロ近く歩くハメに・・・(涙)
その影響でかなりタイムをロスしてしまいました
しかし、当初の天気予報は幸い外れ
曇ってくれたおかげで
暫くすると走れるようになりました
しかし、ラン後半でも再び気持ち悪くなって歩いてしまい
まあ、何とか13時間をギリギリ切ってフィニッシュするだけの
平凡なタイム(12゜56’25”)に終わりました
【反省点】
●スピードスーツでは速く泳げない(苦笑)、まあハワイでも着ますけど♪
(これは反省では無く、ただの実情ですな・・・(汗笑))
●心拍計はしっかり練習で使いこなしたものを持ってくること
(新しい心拍計を持参しましたが、きちんと設定できてなくて
全然上手く作動しませんでした(涙))
●ランの5本指ソックスは薄手で無いとダメ(シューズが小さく感じ、圧迫してしまう)
●バイク→ラン時の腰痛は補強不足→毎日のプチ筋トレがマスト!
【番外編】
●大会運営は結構いい加減、
例えば選手しか入れないエリアに
応援が沢山居ます(これってかなり邪魔で鬱陶しい)
こういうところはドイツはかなり厳格です
●たまたま熱波到来だったため、かなり暑い大会でしたが
例年はここまで暑くは無いようです
●スイスは物価高いです。皆さん、覚悟して下さい(笑)
忘れないうちに、反省を含めて以下に回想を記します
(ちょっと長いですが、ご容赦!)
【スイム (1゜32’42”)】
前日の段階で正式に「ウエット着用禁止」が決定され、
自分はスピードスーツを着用して臨みました
レース後に自分と少し会話したフランス人選手の一人が
「結果的には早朝は曇っていたし、
水温もそれ程高いとは感じなかったので
当初のルールどおり、当日朝に決定すべきだった」
と言っていましたが、
自分的にはどうせ記録を狙える訳でもなく(汗笑)、
ウエットを会場まで持っていく手間が省けて良かったかなあ?
って思います。
でも、湖(淡水)でもウエット無しは厳しいですよね~(汗)
スイムコースは変則2周回ですが、
スタート直後のバトルは今までで最強(苦笑)!
本当に酷いバトルで凄かったです・・・(大汗)
またウエット無しなので、平泳ぎの選手が多いこと多いこと(驚)
開いた足でしょっちゅう蹴っ飛ばされました・・・(痛っ)
一周目を終えて上陸すると約45分(遅っ)
やはりウエット無しの影響でしょうか
結局スイムフィニッシュは1時間32分と
普段より15分程度は遅かったかなという感じです
(ちなみに、他の選手も大体10~15分遅かったと言ってました)
【T1 (9’34”)】
タイムを狙っている訳でも無く
辛く長いバイクパートをできるだけ快適に走れるよう
全てを着替えました
また、ワセリン、日焼け止めも丁寧に塗りました
【バイク (6゜14’39”)】
事前の情報では、標高差1,300m
大斜度18度(!)ということで
スプロケットを12-27Tに交換していきましたが
実際には最大斜度は10度で
それ程大した傾斜ではありませんでした
(バイクに搭載したガーミンエッジ800の情報です)
バイクコースは2周回
前半はフラットな高速コース
後半はアップダウンの連続です
一周目は調子こいて
アップダウンもそれ程の斜度では無かったので
(4~6度程度)
フロントをアウターのままでグイグイ行きましたが
2周目にはすっかり足にきてしまい
かなりのペースダウンになってしまいました(涙)
しかも、気温が高くて、気持ちが悪くなってしまい
水とパワージェル以外は何も摂ることができませんでした
バイクで気持ち悪いなんで初めての経験です・・・(汗)
2周目最後手前にある「心臓破りの丘」(でも10度)では
足が痙攣しそうになり、だましだましゆっくり上りました
それでも最後の直線は35キロオーバーで攻めました
まあ、このバイクコースなら
タイムもこんなもんだろうなあと納得です
【T2 (15’53”)】
ランも全て着替えです
ここでもゆっくりもう一度ワセリン、日焼け止めを塗りました
着替えた後はトイレに一回、おかげで15分以上も
掛かってしまいました(汗笑)
【ラン (4゜43’37”)】
ランの始めは腰が痛くて全く走れず
5キロ近く歩くハメに・・・(涙)
その影響でかなりタイムをロスしてしまいました
しかし、当初の天気予報は幸い外れ
曇ってくれたおかげで
暫くすると走れるようになりました
しかし、ラン後半でも再び気持ち悪くなって歩いてしまい
まあ、何とか13時間をギリギリ切ってフィニッシュするだけの
平凡なタイム(12゜56’25”)に終わりました
【反省点】
●スピードスーツでは速く泳げない(苦笑)、まあハワイでも着ますけど♪
(これは反省では無く、ただの実情ですな・・・(汗笑))
●心拍計はしっかり練習で使いこなしたものを持ってくること
(新しい心拍計を持参しましたが、きちんと設定できてなくて
全然上手く作動しませんでした(涙))
●ランの5本指ソックスは薄手で無いとダメ(シューズが小さく感じ、圧迫してしまう)
●バイク→ラン時の腰痛は補強不足→毎日のプチ筋トレがマスト!
【番外編】
●大会運営は結構いい加減、
例えば選手しか入れないエリアに
応援が沢山居ます(これってかなり邪魔で鬱陶しい)
こういうところはドイツはかなり厳格です
●たまたま熱波到来だったため、かなり暑い大会でしたが
例年はここまで暑くは無いようです
●スイスは物価高いです。皆さん、覚悟して下さい(笑)