2016年11月13日日曜日

11月6日 NYCマラソン伴走

今回伴走させて貰って
 
I藤さんが毎年NYCマラソンを
 
走る理由が少し分かったような気がします
 
 
視力を失って決して楽とは言えない人生を
 
過ごしてきたI藤さんが
 
年に一度だけ英雄として
 
称えられる場が
 
このNYCマラソンなんだなって・・・
 
 
だからI藤さんにとっては
 
このNYCマラソンが
 
生きるエネルギーの源泉なんだなって・・・
 
 
I藤さんの命を輝かせることのできる
 
年に一度の晴れ舞台なんだなって・・・
 
 
そんなことを感じました
 
 
でもI藤さん、間違ってたらゴメン(汗笑)
 
 
 
スタート前のI藤さん
 
燃えてます!
 
 
 
今回の伴走体制
 
ニューヨーク出身のアラン
 
ブリスベン(オーストラリア)出身のジョアンヌ
 
そして鹿児島出身の自分(笑)
 
どう見ても頑丈そうな奴ばかり!
 
 
 
 
伴走はI藤さんの左右、そして後ろをプロテクト
 
10キロずつロープを持つ伴走者も代わります
 
ここ(10~20キロ)ではアランが伴走
 
 
 
 
20キロから30キロはジョアンヌが伴走
 
この二人は昨年もI藤さんを伴走しているベテラン
 
 
 
 
25キロ地点を通過して

Queensbough Bridgeを渡り

マンハッタンに入った

1st Avenueの補給所です

(唯一自分が写ってます)


I藤さんは頑張り

昨年後半潰れてしまい

6時間半かかってしまった

雪辱を果たし

見事5時間48分でフィニッシュ!


微力ながらも

I藤さんが英雄になれる

お手伝いをすることができ

自分としてもとても光栄です♪


I藤さん、本当に頑張ったね!

おめでとう!

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