早いものでレースから6日
少しずつですが、今日から練習も再開
記憶が薄れる前にIMメルボルンを総括しておきます
長くなりますが、ご容赦!
■準備期間
IMメルボルンに向けての準備期間は15週間に設定
3週1サイクル×5期に期分けしました
(準備期、量的強化期、量・質的強化期、質的強化期、実戦練習期)
各期の練習時間の目標(一週間)を
①準備期: 30時間(週平均10時間)
②量的強化期: 45時間(週平均15時間)
③量・質的強化期:51時間(週平均17時間)
④質的強化期: 45時間(週平均15時間)
⑤実戦練習期: 36時間(週平均12時間)
--------------------
合計 207時間(週平均13.8時間)
としましたが、実際は・・・(大汗)
①準備期: 30.50時間(週平均10.17時間)
②量的強化期: 43.75時間(週平均14.58時間)
③量・質的強化期: 24.25時間(週平均 8.08時間)
④質的強化期: 23.50時間(週平均 7.83時間)
⑤実戦練習期: 35.25時間(週平均11.75時間)
-----------------------
合計 157.25時間(週平均10.48時間)
目標の4分の3程度しか練習できませんでしたが、
12月の出張:16日間
1月の出張: 17日間
2月の出張: 14日間
もあったので、まあ仕方無いかなあって感じです・・・(諦涙)
■メルボルンへの移動
毎度のことではありますが
『ホスピタリティ・ツアー』さんに手配をお願いしました
↓↓↓
http://www.hpt.co.jp/
フライトはクアラルンプール(KL)経由のマレーシア航空便
JALと同じワンワ-ルドのアライアンスなので
成田、KL、メルボルン全ての空港でラウンジを使えてラッキー♪
ただ、直前に北京行きマレーシア航空機が行方不明となり
ちょっと不安ではありました
成田→KL(午前便)が約7時間
KL→メルボルン(夜行便)が約6時間とかなり遠いです(汗)
でも、KL→メルボルン便は機内ガラガラ!
5席も一人占めして真横になって眠れたので
結果はかなり楽ちんな移動でした♪♪♪
ちなみにお宿は大会本部(=ゴール)に近い
『ノボテル・セント・キルダ(Novotel St.Kilda)』で快適♪
女子優勝のキャロライン・ステファンも同じ宿の
同じフロアに泊まってました
■レース前
IMメルボルンは準備がかな~り面倒臭いです!
①カーボ、アワードパーティで食事は提供されず
選手登録時に貰うチケット
(カーボはA$35、アワードはA$50相当)を利用し
自力で指定レストラン(複数店舗あります)で食事します
そのために事前に自力で予約することが必要です
めんどクセ~!
②スイム会場は大会本部(=ゴール地点)から42キロなので
バイク輸送が必要ですが、事前予約&支払いが必要です!
(金曜輸送はA$45、土曜はA$40)
めんどクセ~!
③レース前日の土曜のバイクとギアチェックインに
スイム会場へ移動しますが
これも事前に切符(片道A$5)を購入する必要があります
めんどクセ~!
(でも、レース当日の移動は選手は無料です、勿論)
④スイム会場が遠いので、試泳は宿近くでした
ここでトラブル発生!
試泳でガーミンF60に水が入ってしまい
完全に壊れてしまいました(涙)!
結局レースでは知り合いに時計借りました・・・
■レース当日
3時半起床、5時にはホテルを出発
(朝食はカップヌードル、巻き寿司、バナナ、ヨーグルト)
5時15分発のバスでスイム会場のフランクストンへ(約45分)
会場到着後はバイク空気入れ、補給食・ドリンクセット
スイム前には超軽く試泳して準備完了
あとは完走を祈るのみ(汗)
とにかく今回は練習不足で全く自信が無く
自重して制限時間を目一杯使っても良いので
ゆっくり確実にいこうと考えました
■スイム(1゜17’04”)
スタート時刻は男子プロ7時20分、女子プロ7時23分
一般エイジが7時38分という超変則!
17時間の制限時間なので
日付が変わった夜中の0時38分がカットオフなんです
何か変なの~(笑)
幸いレース当日の海はベタ凪ぎ♪
スイムはT字に泳ぐちょっとテクニカルなコース
とにかくブイを見失わないよう
一番内側からスタート!
岸スタートですが、最初の直線が850mあるため
殆どバトルも無く、気持ち良く泳げました
水温は20度くらい、透明度はまあまあ
途中クラゲに右耳を刺され痛っ(涙)!
でもタイム的にはまあまあ、かな?
■T1(10’27”)
例によって、着替えで焦らず慌てず
今回も全て着替えました
ケンズの袖無しシャツにアームウォーマー
アソスのバイクパンツ
CEPのカーフガード
でバイクへ向かいます
■バイク(5゜51’25”)
結構涼しく、アームウォーマー着用でスタートしましたが
ちょうど良い感じでした♪
コースは殆どが高速道路でまっすぐフラット
全くテクニカルではありません
2周回ですが、往路追い風、復路向かい風の展開
練習不足だったので、無理せず少しゆっくり目にと
考えていましたが、結果は6時間切り!
ちょっと速過ぎ・・・(汗)!
■T2(11’10”)
ここも全て着替え、ワセリンも足指と脇の下にたっぷり塗りました
デソトのランシャツ、スパッツ、五本指ソックス
そして2XUのサンバイザーでランスタート!
■ラン(4゜18’11”)
バイクで足を使い過ぎており、とても不安でしたが
気温が低かった(16~18度くらい?)ので
意外や意外に走ることができました
28キロ地点で足が殆ど売り切れ状態になりましたが
そこからも何とか粘って暗くなる前にフィニッシュできて
とってもラッキー&ハッピー♪♪♪
■レース後
海外のアイアンマンレースでは珍しく
翌朝にバイク、ギアの引き取りでしたが
ギアバッグはキチンと並んでおらず
自分のギアバッグを探すのに一苦労
でも何とか見付かって良かった♪
■所感(総括)
①結果は11時間48分27秒とIMハワイより40分以上速い!
やっぱり涼しかったのが好記録につながったのだと思います
②自分のエイジでのハワイスロット獲得(3名)は9時間台(驚)!
自分タイムとはほぼ2時間も違います・・・(汗)
やっぱりフラットだし、かなり速いコースと言えますね
③しかも、制限時間は17時間なので
初心者でも完走し易い大会だと思います
④ただ、レース前の手続きがかなり煩雑なので、
英語できっちりコミュニケーションができないと
厳しい感じがしました
⑤全くの練習不足で臨んだ大会でしたが
レース前に2週続けて
土曜ロングラン、日曜ロングライドの組み合わせで
追い込めたのが好記録の主因かと思います
■今後は?
一応今回で17回目のアイアンマン無事完走でしたが
次は取り敢えず夏のIMジャパン(洞爺湖)目指して
まだまだ頑張るぜぃ~(笑)!
少しずつですが、今日から練習も再開
記憶が薄れる前にIMメルボルンを総括しておきます
長くなりますが、ご容赦!
■準備期間
IMメルボルンに向けての準備期間は15週間に設定
3週1サイクル×5期に期分けしました
(準備期、量的強化期、量・質的強化期、質的強化期、実戦練習期)
各期の練習時間の目標(一週間)を
①準備期: 30時間(週平均10時間)
②量的強化期: 45時間(週平均15時間)
③量・質的強化期:51時間(週平均17時間)
④質的強化期: 45時間(週平均15時間)
⑤実戦練習期: 36時間(週平均12時間)
--------------------
合計 207時間(週平均13.8時間)
としましたが、実際は・・・(大汗)
①準備期: 30.50時間(週平均10.17時間)
②量的強化期: 43.75時間(週平均14.58時間)
③量・質的強化期: 24.25時間(週平均 8.08時間)
④質的強化期: 23.50時間(週平均 7.83時間)
⑤実戦練習期: 35.25時間(週平均11.75時間)
-----------------------
合計 157.25時間(週平均10.48時間)
目標の4分の3程度しか練習できませんでしたが、
12月の出張:16日間
1月の出張: 17日間
2月の出張: 14日間
もあったので、まあ仕方無いかなあって感じです・・・(諦涙)
■メルボルンへの移動
毎度のことではありますが
『ホスピタリティ・ツアー』さんに手配をお願いしました
↓↓↓
http://www.hpt.co.jp/
フライトはクアラルンプール(KL)経由のマレーシア航空便
JALと同じワンワ-ルドのアライアンスなので
成田、KL、メルボルン全ての空港でラウンジを使えてラッキー♪
ただ、直前に北京行きマレーシア航空機が行方不明となり
ちょっと不安ではありました
成田→KL(午前便)が約7時間
KL→メルボルン(夜行便)が約6時間とかなり遠いです(汗)
でも、KL→メルボルン便は機内ガラガラ!
5席も一人占めして真横になって眠れたので
結果はかなり楽ちんな移動でした♪♪♪
ちなみにお宿は大会本部(=ゴール)に近い
『ノボテル・セント・キルダ(Novotel St.Kilda)』で快適♪
女子優勝のキャロライン・ステファンも同じ宿の
同じフロアに泊まってました
■レース前
IMメルボルンは準備がかな~り面倒臭いです!
①カーボ、アワードパーティで食事は提供されず
選手登録時に貰うチケット
(カーボはA$35、アワードはA$50相当)を利用し
自力で指定レストラン(複数店舗あります)で食事します
そのために事前に自力で予約することが必要です
めんどクセ~!
②スイム会場は大会本部(=ゴール地点)から42キロなので
バイク輸送が必要ですが、事前予約&支払いが必要です!
(金曜輸送はA$45、土曜はA$40)
めんどクセ~!
③レース前日の土曜のバイクとギアチェックインに
スイム会場へ移動しますが
これも事前に切符(片道A$5)を購入する必要があります
めんどクセ~!
(でも、レース当日の移動は選手は無料です、勿論)
④スイム会場が遠いので、試泳は宿近くでした
ここでトラブル発生!
試泳でガーミンF60に水が入ってしまい
完全に壊れてしまいました(涙)!
結局レースでは知り合いに時計借りました・・・
■レース当日
3時半起床、5時にはホテルを出発
(朝食はカップヌードル、巻き寿司、バナナ、ヨーグルト)
5時15分発のバスでスイム会場のフランクストンへ(約45分)
会場到着後はバイク空気入れ、補給食・ドリンクセット
スイム前には超軽く試泳して準備完了
あとは完走を祈るのみ(汗)
とにかく今回は練習不足で全く自信が無く
自重して制限時間を目一杯使っても良いので
ゆっくり確実にいこうと考えました
■スイム(1゜17’04”)
スタート時刻は男子プロ7時20分、女子プロ7時23分
一般エイジが7時38分という超変則!
17時間の制限時間なので
日付が変わった夜中の0時38分がカットオフなんです
何か変なの~(笑)
幸いレース当日の海はベタ凪ぎ♪
スイムはT字に泳ぐちょっとテクニカルなコース
とにかくブイを見失わないよう
一番内側からスタート!
岸スタートですが、最初の直線が850mあるため
殆どバトルも無く、気持ち良く泳げました
水温は20度くらい、透明度はまあまあ
途中クラゲに右耳を刺され痛っ(涙)!
でもタイム的にはまあまあ、かな?
■T1(10’27”)
例によって、着替えで焦らず慌てず
今回も全て着替えました
ケンズの袖無しシャツにアームウォーマー
アソスのバイクパンツ
CEPのカーフガード
でバイクへ向かいます
■バイク(5゜51’25”)
結構涼しく、アームウォーマー着用でスタートしましたが
ちょうど良い感じでした♪
コースは殆どが高速道路でまっすぐフラット
全くテクニカルではありません
2周回ですが、往路追い風、復路向かい風の展開
練習不足だったので、無理せず少しゆっくり目にと
考えていましたが、結果は6時間切り!
ちょっと速過ぎ・・・(汗)!
■T2(11’10”)
ここも全て着替え、ワセリンも足指と脇の下にたっぷり塗りました
デソトのランシャツ、スパッツ、五本指ソックス
そして2XUのサンバイザーでランスタート!
■ラン(4゜18’11”)
バイクで足を使い過ぎており、とても不安でしたが
気温が低かった(16~18度くらい?)ので
意外や意外に走ることができました
28キロ地点で足が殆ど売り切れ状態になりましたが
そこからも何とか粘って暗くなる前にフィニッシュできて
とってもラッキー&ハッピー♪♪♪
■レース後
海外のアイアンマンレースでは珍しく
翌朝にバイク、ギアの引き取りでしたが
ギアバッグはキチンと並んでおらず
自分のギアバッグを探すのに一苦労
でも何とか見付かって良かった♪
■所感(総括)
①結果は11時間48分27秒とIMハワイより40分以上速い!
やっぱり涼しかったのが好記録につながったのだと思います
②自分のエイジでのハワイスロット獲得(3名)は9時間台(驚)!
自分タイムとはほぼ2時間も違います・・・(汗)
やっぱりフラットだし、かなり速いコースと言えますね
③しかも、制限時間は17時間なので
初心者でも完走し易い大会だと思います
④ただ、レース前の手続きがかなり煩雑なので、
英語できっちりコミュニケーションができないと
厳しい感じがしました
⑤全くの練習不足で臨んだ大会でしたが
レース前に2週続けて
土曜ロングラン、日曜ロングライドの組み合わせで
追い込めたのが好記録の主因かと思います
■今後は?
一応今回で17回目のアイアンマン無事完走でしたが
次は取り敢えず夏のIMジャパン(洞爺湖)目指して
まだまだ頑張るぜぃ~(笑)!
バイクの高低差はガーミンで調べたら800m、そんなに超フラットというほどではありませんでしたね。と、念のため記録しておきます(笑)
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