先週土曜日には、初めてドイツサッカープロのブンデスリーガ公式戦
ドルトムント対ヴォルフスブルグを観戦してきました。
ドルトムントには若手21歳香川、ヴォルフスブルグには
先日のワールドカップで日本代表キャプテンを務めた長谷部が居り、
日本人選手の直接対決が見られるという
我々日本人にとっては非常に興味深い一戦でした。
結果は地元ドルトムントが2対0で勝利しましたが、
その2点目を決めたのは香川!
7万人を超える大観衆が歓喜絶叫し
スタジアムが揺れました。
しかし、本当に素晴らしかったのは、
決してニュースに現れない部分です。
スタンドで生の試合を見ていると、
実は香川は滅多にボールを貰えないのです。
彼は日本から来たばかりの若い外人、
チームメイトからの信頼が無く、
フリーの位置に居てもパスが回ってこないというのが実態です。
そんな中で文句も言わずに積極的に動いてじっとチャンスを待ち、
数少ない機会には確実に決める、
まさに「あっぱれ香川」でありました。
彼に限らず日本人選手は少なからず
同じような扱いを受けているのだと思いますが、
誰一人として日本のマスメディアに愚痴ることも無く、
海外で活躍する選手達は本当に立派、
サムライ魂を持っていると頼もしく思います。
自分も立場は違いますが、香川のように胸を張って
海外で羽ばたけるよう老体に鞭打って(苦笑)
もう少し頑張ってみようと思います。
遂に手に入れたチケット♪
ドイツ最大のスタジアムの外観
試合開始前のピッチ
応援スゴいです
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